パレートの法則
ある共通の目的を持った集団でも2割しか一生懸命に
働かないという法則のことで「ばらつきの法則」「働きアリの法則」
とも呼ばれたりします。
一度は、仕事の先輩や上司が例えで使っているのを
目にしたことがあるのではないでしょうか。
私も過去に上司に言われたことがあります。

会社ってのはな!
2割の優秀な人でなりたってるんだ。
このままだと残りの8割側になってしまうぞ!
嫌じゃないのか。
お前も2割の中に入りたいだろ!
な!
だったら頑張らなきゃダメじゃないか!

別にどちらでもいいです。

あっちいってろ!

こんなの書くとクズ人間に見えてしまいますが
実際は少し違います。
しっかりやっていても、見せしめに利用されて
しまうのです。
大人しい人間は。
社員の士気を高めたいなら、
もっと正しい方法にしてもらいたいものです。
どうだ!
おれって博学だろ~
結局、言いたいのはパレートの法則を知ってるんだぞ!
俺は!
だけなんだと思います。
そんな誰でも知ってるんじゃ~!
でも名称は知らなかった私。
恥ずかしいです。
それにしましても、パレート法則(20:80法則)は
あらゆるところに存在していますね。
家族の家事に無理やり当てはめてみますと?
普段の家事は妻がやってくれていてるけど、
体調が悪いとき、疲れてそうなとき、誕生日等の祝い日は、
代わりに夫か子供が家事を手伝うみたいな感じでしょうか。
でも人数がすくなく単純な作業の場合は、
2割でなく10割稼働もありえます。
このときは最高のパフォーマンスとなるのでしょう。
しかし、10割(家族全員)の家事を毎日にすると、
パレート法則がキッチリ当てはまってきて
効率が逆に落ちたり、揉めたりして2割にもどるのは
過去の経験から確認済です。
人間の本質をとらえたすごい法則ですね。
あれ?
人間以外にもあてはまるんでしたね。
本当にすごいぞ!
パレートの法則!
ここに生命の意味が隠されているような?
生命とは人間とは、なんでしょうか?
永遠の疑問です。
宇宙と一緒で考えると頭おかしくするから
法則だけ利用させていただくことにします。
私もカッコよく誰かに行ってみたいものですね。
似合わないか・・・