【第005腸】
診察にいった、その日に大腸内視鏡検査をすることになりました。
心の準備はしていましたが、やはり不安です。
いったい何をされるのでしょうか・・・
特大浣腸を2本注入するらしい
まさか本当に大腸の内視鏡検査をすることになるとは思っていませんでした。

不安になっているとドクターが大腸内視鏡検査までの段取りを話し出しました。
浣腸 ⇒ トイレ ⇒ 大腸の内視鏡検査
ドクターが午前中は診察があるとのことで内視鏡検査は、午後からになりました。
それまでの間に、浣腸をして腸の中を綺麗にしなければならないとのことです。
但し、浣腸の場合は30センチ位までしか内視鏡検査できないそうです。
検査予約をして、大腸ファイバースコープ検査の事前準備をした場合は盲腸のところまで行けるそうです。
(ニフレック下剤を飲むやつですね)
想像を上回る大きさの浣腸に怯む
看護婦さんに別室に案内されると、そこには若い女性がいました。
何かを飲んでいます。
(今考えるとニフレック下剤)

やめてよー。
※実は、相手の方もそう思ったんでしょうね。
看護婦さんに待機しているように言われ、その女性と同じ待合室で待つことになりました。
数分間で看護婦さんに呼ばれ、小さい診察室のようなところに通されました。
そこには診察台がありカーテンで囲まれています。
その診察台に腰を掛けて待っていると看護婦さんがニコニコしながらやってきました。
手には浣腸を持って!です。

え!?
看護婦さん!
それ!まさか浣腸ですか?
冗談ですよね!
ギャグ漫画で見るやつじゃん!

1回断ってしまいました。

あなた何言ってるの!
これ2本注入するのよ。
大丈夫!!!
みんなやってるから
はーい!
お尻をこっちに向けてねー。
看護婦さんは、考える時間を与えてくれません。