【第004腸】
人生初の肛門病院に緊張しています。
どんな診察をされるのでしょうか不安です。
肛門に指を突っ込まれた
見出しがちょっと怪しくなりましたが、至って真面目なお話です。
自宅から車で1時間くらいかかる病院です。
朝早く自宅を出発し病院で順番待ちをすることにしました。
(若いころからパチスロが好きで朝並ぶのは得意なのです)
嫌なことは早く済ませて午前中に家に帰り、午後は、自宅でゆっくりしようと考えていました。
病院に到着すると既に5人順番待ちで並んでいました。
これは誤算でした。(早く家に帰りたいのになー)
自分は1番目になるつもりでいたのです。
肛門関係の悩みを抱えている人は多いようです。
受付を済ませ名前を呼ばれるのを待っていると6番目ということもあり、そんなに待つことなく診察室に入れました。
早速、ドクターに血便が2週間出続けていることを伝えると診察台にズボンを脱いで横になるように言われました。

うわ!やっぱりだ。
看護婦さんもいるのにキツイわ!
グズグズしていると早くしなさいとばかりに看護婦さんから圧力がかかってきます。
覚悟を決めてズボンを脱ぎ横になるとドクターがすぐさま肛門に指を突っ込んできました。

うおー!
ひえー!
けっこうなスピードで指を回転され絶句した
初めての経験に、ひたすら耐えていると、今度は指を回転させ始めました。

これは危ない!と本気で思いましたね。
何でドクターは、指を回転させたんでしょうか?
できもの、腫れ、イボ等を手探り?指探り?で確認していたのでしょうか。
ドクターには、聞かなかったので分かりません。
でも、これで終わりでなかったのです。
肛門に機器を突っ込まれパックリされた
今度は、肛門に何かを突っ込まれ広げられた感覚が襲ってきました。
(肛門の中を視たのでしょうか?)

ちょっとー、デカすぎるでしょ!
突っ込まれた機器は見てませんけど、肛門に押し込まれる感じで、かなり大きいと認識しました。(太い?)
ドクターの手際が良く、指を突っ込まれてからの時間は短かったと思いますが、倦怠感が半端なく襲ってきました。
触診は、あっという間に終わります。
ズボンを引きずり上げていると、ドクターが話しかけてきました。

痔(切れ・イボ)とかでは、ないみたいですね。
もうちょっと、調べないと分からないね。
今日、時間ある?
内視鏡検査していこっか!
やっぱり悪い症状なんでしょうか?
これは、まずいことになってきたぞ。